特許
J-GLOBAL ID:200903017694365278

エンジンのノッキング判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-279121
公開番号(公開出願番号):特開2000-110653
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 ノックセンサの出力を周波数解析したデータのうちで最大値や極大値以外のデータも有効に利用することにより、ノッキング判定精度を高める。【解決手段】 ノックセンサ13と、このノックセンサ13の出力に応じ、このノックセンサの出力の大きさに関連する値であるノック値の周波数分布を求める周波数解析手段22と、上記周波数分布に基づいてエンジンのノッキングを判定するノック判定手段23とを備える。ノック判定手段23は、上記周波数分布の中で略最大のノック値からなる第1のノック評価要素と、極小のノック値から求められる第2のノック評価要素を求め、これらに基づいてノッキングの判定を行なうようになっている。
請求項(抜粋):
エンジンのノッキングによる振動を検出するノックセンサと、このノックセンサの出力に応じ、このノックセンサの出力の大きさに関連する値であるノック値の周波数分布を求める周波数解析手段と、上記周波数分布に基づいてエンジンのノッキングを判定するノック判定手段とを備え、このノック判定手段は、上記周波数分布の中で略最大のノック値を求めて、この略最大のノック値を第1のノック評価要素とするとともに、ノック値が極大となる複数の周波数の間の所定周波数におけるノック値から第2のノック評価要素を求め、上記第1及び第2の両ノック評価要素に基づいてノッキングの判定を行なうようになっていることを特徴とするエンジンのノッキング判定装置。
IPC (5件):
F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 ,  F02P 17/12 ,  G01H 17/00 ,  G01M 15/00
FI (5件):
F02D 45/00 368 D ,  F02D 45/00 368 B ,  G01H 17/00 B ,  G01M 15/00 A ,  F02P 17/00 R
Fターム (40件):
2G064AC02 ,  2G064AC12 ,  2G064AC22 ,  2G064AC26 ,  2G064AC28 ,  2G064AC33 ,  2G064AC43 ,  2G064AC49 ,  2G064AC52 ,  2G087AA14 ,  2G087BB12 ,  2G087CC01 ,  2G087CC03 ,  2G087CC15 ,  2G087DD13 ,  2G087EE16 ,  2G087FF16 ,  2G087FF23 ,  3G019AB01 ,  3G019CD09 ,  3G019DB02 ,  3G019DB07 ,  3G019DB08 ,  3G019DB14 ,  3G019GA01 ,  3G019GA05 ,  3G019GA14 ,  3G084BA17 ,  3G084DA04 ,  3G084DA27 ,  3G084EA01 ,  3G084EA02 ,  3G084EA08 ,  3G084EA11 ,  3G084EB22 ,  3G084EB25 ,  3G084EC04 ,  3G084FA25 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38

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