特許
J-GLOBAL ID:200903017695015807

液晶表示素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312008
公開番号(公開出願番号):特開平8-171086
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 表示部全体で高分子壁形成不良を減少させることができ、色調むらを少なくして表示品位を向上させる。【構成】 一対の基板1a、1b間に高分子壁7により囲まれた液晶領域6からなる表示媒体が設けられている。少なくとも一方の基板1aまたは1bには、表示部A外の外周部に紫外線の透過光量を減少させる遮光層8が形成されている。または、一対の基板1a、1b間に高分子壁7により囲まれた液晶領域6からなる表示媒体が設けられている。一方の基板1a、1bを貼り合わせるシール材が表面部Aとその外周部の非表示部Bの境界部に設けられている。または、一対の基板1a、1b間に高分子壁7により囲まれた液晶領域6からなる表示媒体が設けられている。表面部Aの外周部の非表示部Bに表示部Aに形成されているものと同様の形状をした電極が形成されている。
請求項(抜粋):
一対の基板間に、高分子領域と該高分子領域により囲まれた液晶領域とを挟持した液晶表示素子において、該一対の基板の各々の該液晶領域側に表示用電極が設けられた表示部と、該表示部の周囲に設けられた非表示部とを有し、少なくとも該一方の基板の該液晶領域側の面、または該液晶領域とは反対側の面の該非表示部に、紫外線の透過光量を減少させる遮光層を設けた液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1339 505

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