特許
J-GLOBAL ID:200903017695309592

高圧燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-383735
公開番号(公開出願番号):特開2004-218633
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】 吸入弁19と電磁弁18Aとを一体化して部品点数を減らし、高流量かつエンジンの高回転域まで容積効率が高く、燃料の吐出工程において燃料の低圧スピルを可能とし、電磁弁18Aが故障しても、ポンプとしての最低の機能を保持可能として、エンジンへの燃料供給機能を損なわないとともに、吸入弁19のリフト調整が容易な高圧燃料ポンプを提供すること。 【解決手段】 電磁弁18Aのアーマチュア24と吸入弁19のバルブボディ26とを分離して接離可能とすること、燃料吐出工程において吸入弁19の閉弁状態とともにその前段階で吐出弁11からわずかに低圧スピルさせることに着目したもので、吸入弁19と電磁弁18Aとを一体的に組み込むとともに、吸入弁19のバルブボディ26を電磁弁18Aのアーマチュア24とは別体とし、バルブボディ26をアーマチュア24に接離可能とすることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
燃料タンクからの燃料を吸入弁からポンプ室に吸い込むとともにこの燃料を高圧として吐出弁から吐出するプランジャと、 前記吸入弁を開閉制御する電磁弁と、を有する高圧燃料ポンプであって、 前記吸入弁と前記電磁弁とを一体的に組み込むとともに、 前記吸入弁のバルブボディを前記電磁弁のアーマチュアとは別体とし、 このバルブボディをこのアーマチュアに接離可能とすることを特徴とする高圧燃料ポンプ。
IPC (2件):
F02M59/46 ,  F02M59/44
FI (2件):
F02M59/46 Y ,  F02M59/44 A
Fターム (12件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066BA29 ,  3G066BA61 ,  3G066CA01S ,  3G066CA04U ,  3G066CA08 ,  3G066CA09 ,  3G066CA19 ,  3G066CA32U ,  3G066CD03 ,  3G066CE22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 高圧燃料供給ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-049929   出願人:日本電装株式会社

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