特許
J-GLOBAL ID:200903017695419673
液体浸漬型現像複写機及び画像現像及び調整装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311616
公開番号(公開出願番号):特開平11-202634
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 画像の背景領域から液体現像材料を除去し、画像領域から余分なキャリア液体を除去して高いトナー濃度を有すトナー画像を生成できるLID複写機を提供すること。【解決手段】 複数ゾーンLID画像現像及び調整装置22aは、排出される各現像トナー画像が固体濃度約20パーセント及び流体層厚さ約5ミクロンを有するように、漏斗形状の現像及び調整領域を有する複数ゾーン画像現像及び調整装置25を含む。装置25は表面13上のトーン層から余分なキャリア液体を大幅に除去するための計量及び調整ベルト26を含み、そこでは加圧された空気またはその他の流体により制御される、極めて狭い計量ギャップが利用される。
請求項(抜粋):
液体浸漬型現像複写機であって、(a)担像表面が移動方向を有して移動経路を規定する移動可能な担像部材を有し、(b)前記担像表面で画像領域及び背景領域を有する潜像を形成するための前記移動経路に沿って取り付けられる潜像形成手段と、(c)前記移動経路に沿って取り付けられて潜像の画像領域と背景領域の両方を形成する、第1濃度での液体キャリヤ及び帯電された固体トナー微粒子から構成される粘性の液体現像材料を供給する液体現像材料コーティングデバイスと、(d)背景領域から液体キャリヤ及び帯電されたトナー固体微粒子から構成される液体現像材料を除去し、画像領域から余分なキャリヤ液体を除去することにより液体現像材料の第1トナー濃度よりかなり高いトナー濃度を有する、トナー画像を生成するために前記移動経路に沿って取り付けられる単体のトナー画像生成計量装置であって、(i)前記担像表面の移動の前記方向に関し前記現像デバイスの下流に位置して帯電された固体トナー微粒子を背景領域から部分的に除去するための第1のバイアス電極を含み、前記第の1電極が第1のバイアスを有し、前記担像表面から第1の距離を離間されて取り付けられる第1ゾーンと、(ii)前記第1ゾーンの下流に位置して帯電された固体トナー微粒子の背景領域からの除去を達成するための第2のバイアス電極を含み、前記第2の電極が第2のバイアスを有し、前記担像表面から、前記第1の距離より短い第2の距離を離間されて取り付けられる第2ゾーンと、(iii)第3のバイアスを有して前記第2のゾーンの下流に位置し、液体現像画像を現像及び調整するために前記第2の距離より短い第3の距離を離間されて配置される第3の電極を含み、残留する液体キャリヤの除去を別体として必要とせずに、次の処理に適するトナー濃度を有する第3ゾーンと、を有する単独のトナー画像形成計量装置と、から構成される液体浸漬型現像複写機。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G 15/10
, G03G 15/10 113
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