特許
J-GLOBAL ID:200903017695623122

ラジオグラフィー像の表示において診断上無関係な領域の可視化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312686
公開番号(公開出願番号):特開平7-226882
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 診断上無関係な領域が先ず捜し出され、次ぎにこの領域内の画素を像表示における眩惑が避けられて重要な像構造が可視状態であるようにする。【構成】 像の電気信号表示がハード又はソフトコピー像として可視化できるよう濃度値にマッピングされるラジオグラフィー画像システムにおける画像処理法において、濃度値にマッピングされる以前に、変換関数g(x,y)=a ・f(x,y)+(1-a) ・fmax (式中、f(x,y)は位置(x,y) に位置した画素の変換前の信号値であり、"a" はゼロと1の間の値を有し、及びfmaxは値f(x,y)の最大値に等しい)によって像の診断上無関係な領域において位置(x,y) にある画素を変換することにより、前記像における前記診断上無関係な領域の低濃度領域の濃度が高められる。
請求項(抜粋):
像の電気信号表示がハード又はソフトコピー像として可視化できるよう濃度値にマッピングされるラジオグラフィー画像システムにおける画像処理法において、変換関数 g(x,y) =a ・f(x,y)+(1-a) ・fmax(式中、f(x,y)は位置(x,y) にある画素の変換前の信号値であり、"a" はゼロと1 の間の値を有し、及びfmaxは値f(x,y)の最大値に等しい)によって位置(x,y) に配置された像の画素の診断上無関係な領域での濃度値へのマッピング以前の変換により前記像における前記診断上無関係な領域の低濃度領域の濃度が高められ且つ前記領域の像構造が可視状態で保持されることを特徴とする画像処理法。
IPC (7件):
H04N 5/325 ,  A61B 5/00 ,  A61B 8/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/00 ,  G06T 15/50 ,  G21K 4/00
FI (4件):
A61B 6/00 350 M ,  G06F 15/62 390 ,  G06F 15/68 310 J ,  G06F 15/72 465
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-098174
  • 特開平3-206572
  • 特開昭59-105439
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審査官引用 (2件)
  • 特開平3-098174
  • 特開平3-206572

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