特許
J-GLOBAL ID:200903017695781585

付着量モニタリングセンサ及びモニタリングシステム方法並びに水質管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 市郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-334793
公開番号(公開出願番号):特開2003-139889
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 微量な表面付着物を評価するセンサを用いて炉内環境に注入された貴金属の付着量を連続的にモニタリングするモニタリングシステムを提供する。【解決手段】 原子炉圧力容器2と冷却水の循環系(再循環ループ7)と貴金属注入系130とから炉水循環システムを構成し、さらに、貴金属注入ループ134と、付着量をモニタリングするための付着量モニタリングセンサ1と、弁開閉ユニット140と、付着量モニタリングセンサ1の信号を信号ケーブル143を介して取り込んで信号処理し、信号処理の結果に基づいて弁開閉ユニット140を制御する注入量監視・制御装置141とから貴金属注入系130を構成し、連続的に計測される付着量モニタリングセンサ1の出力に基づいて前記注入量監視・制御装置141によって原子炉の炉水内への貴金属または金属の注入量を連続的にモニタリングし、貴金属や金属の注入量を制御して水質を管理する。
請求項(抜粋):
原子炉の炉水内へ貴金属または金属を注入して構造物表面を被覆する際の構造物表面への付着物の付着量を検出する付着量モニタリングセンサにおいて、炉水接触面に付着した付着物の重量を水晶の固有振動数の変化に基づいて検出する水晶振動子と、前記水晶振動子を発振させる発振手段と、前記水晶発振子に炉水が接触するように前記水晶発振子を前記発振素子とともに保持する保持手段と、からなることを特徴とする付着量モニタリングセンサ。
IPC (5件):
G21D 3/08 GDB ,  G01G 9/00 ,  G01N 5/02 ,  G21C 19/307 ,  G21D 1/00
FI (5件):
G21D 3/08 GDB G ,  G01G 9/00 ,  G01N 5/02 A ,  G21D 1/00 X ,  G21C 19/30 L

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