特許
J-GLOBAL ID:200903017697020891
蓋構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021193
公開番号(公開出願番号):特開平9-214148
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】別体の支持軸を必要とせず、構造が簡単であり、蓋を紛失する可能性がない蓋構造を提案する。【解決手段】挿入孔1bを有する下ケース1と、該ケースに取り付け可能な上ケース2と、延出部3aの両端から突出した部分であって、挿入孔1bに挿入可能な2つの突起3b,3cを有する電池蓋3とを有する蓋構造であって、上ケース2を取り付けていない下ケース1に、突起3b,3cを挿入孔1bに挿入して電池蓋を組み付け、その状態で上ケース2を下ケース1に取り付けると、電池蓋3は開閉可能に取り付けられ、しかも、下ケース1から取り外すことができない。
請求項(抜粋):
所定の大きさの挿入孔を有する第1のケースと、上記第1のケースに取り付け可能な第2のケースと、端部中央部から延出した延出部の両端から突出した部分であって、上記挿入孔に挿入可能な突起を有する開閉可能な蓋部材と、を具備ており、上記第2のケースが取り付けられる以前の上記第1のケースの挿入孔に上記突起の両端が挿入可能であり、上記突起が上記挿入孔に挿入された状態で第2のケースを第1のケースに取り付けると、上記突起は上記挿入孔から抜け出すことがないことを特徴とする蓋構造。
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