特許
J-GLOBAL ID:200903017698305474
リポソームの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
舟橋 榮子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-119925
公開番号(公開出願番号):特開平5-293360
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【構成】 内水相に水溶性物質を内包し、粒径50〜4000nm、粒度分布が30%以上のリポソーム分散液を、セルロース系多孔質膜を用いて通過させることを特徴とするリポソームの製造方法。【効果】 本発明によれば、セルロース系多孔質膜を用いることで、従来のポリカーボネートフィルター法の欠点であるリポソーム分散液の処理速度を向上させることができる。さらに、原料脂質の相転移温度以下でのリポソームの製造を可能にし、かつリポソームに内包する薬物の変性及びリポソーム膜の劣化を起こさない、効率の良いリポソームの製造法を提供することができる。
請求項(抜粋):
内水相に水溶性物質を内包し、粒径50〜4000nm、粒度分布が30%以上のリポソーム分散液を、セルロース系多孔質膜を用いて通過させることを特徴とするリポソームの製造方法。
IPC (2件):
引用特許:
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