特許
J-GLOBAL ID:200903017699967322

車両用メータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-042429
公開番号(公開出願番号):特開平7-251652
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 表部材を通じて常時は何も見えず、イグニッションスイッチがオンのときのみメータ表示が見えるようにすると共に、表部材に曲面を付したブラックフェイスメータを安価に構成できる車両用メータ装置を提供する。【構成】 表示部Aの前面に配した表部材6が、電圧印加により着色され逆電圧印加により透明状態になるエレクトロクロミック素子6aを有する。電圧切換手段22がスイッチ21に連動して素子6aに印加する電圧を非点灯の通常時と点灯時とで反転し、電圧調整手段VRがその電圧の大きさを調整する。エレクトロクロミック層6a1 とこれに電圧を印加する透明電極膜6a2 ,6a3 とからなる素子6aを透明基板6b,6cにより挟む。
請求項(抜粋):
イグニッションスイッチがオフのとき、メータ表示部Aが該メータ表示部の前面に配した表部材6を通じて見えないようにし、イグニッションスイッチがオンのとき、前記メータ表示部が前記表部材を通じて見えるようにした車両用メータ装置において、前記表部材6が、一方向の電圧印加により着色されて透過率が小さくなり、逆方向の電圧印加により透過率が大きい透明状態になるエレクトロクロミック素子6aを有し、イグニッションスイッチがオフのとき前記一方向の電圧を印加し、イグニッションスイッチがオンのとき前記逆方向の電圧を印加する電圧切換手段22を備えることを特徴とする車両用メータ装置。

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