特許
J-GLOBAL ID:200903017703487810

目地構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-106206
公開番号(公開出願番号):特開2002-294885
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 高い防水性能を期待できる湿式防水材と経年劣化の起きにくい乾式防水材とを目地凹溝に配置して2重の水密構造を形成し、上記湿式防水材が経年劣化した場合や目地凹溝の溝壁面の表面が粗く形成されて乾式防水材の防水性能が低下した場合においても、一定の目地凹溝の防水性能の維持が期待でき、更に、湿式防水材の取替施工における施工の容易化とコスト低減化を図り得る目地構造を提供する。【解決手段】 建物外壁を構成する外装材1の側端縁が屋外側に開口した目地凹溝2を介して上記外装材1に隣接した他の外装材1の側端縁に隣接する。上記目地凹溝2の溝底部に乾式防水材3を配置する。上記乾式防水材3の両端に設けた弾性ひれ片3aが上記目地凹溝2の対向する溝壁面2aに沿って弾接する。上記目地凹溝2の乾式防水材3の屋外側に湿式防水材4を充填した。
請求項(抜粋):
建物外壁を構成する外装材の側端縁が屋外側に開口した目地凹溝を介して上記外装材に隣接した他の外装材の側端縁に隣接し、上記目地凹溝の溝底部に乾式防水材を配置し、上記乾式防水材の両端に設けた弾性ひれ片が上記目地凹溝の対向する溝壁面に沿って弾接し、上記目地凹溝の乾式防水材の屋外側に湿式防水材を充填してなることを特徴とする目地構造。
Fターム (13件):
2E001DA01 ,  2E001DD01 ,  2E001FA04 ,  2E001FA09 ,  2E001FA51 ,  2E001GA07 ,  2E001GA72 ,  2E001HD11 ,  2E001HF11 ,  2E001KA01 ,  2E001LA03 ,  2E001MA02 ,  2E001MA11

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