特許
J-GLOBAL ID:200903017703535823

充電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124047
公開番号(公開出願番号):特開平6-339232
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 非接触方式の充電装置でありながら、満充電後における1次側の電源部の発振動作を確実に停止させる。【構成】 蓄電池Bが満充電になると、充電制御回路PCの出力端子からハイレベル信号が出力され、トランジスタQ2,Q1がオンする。ダイオードD0,トランジスタQ2,Q1により、2次コイルL0の両端電圧が制限され、第2コイルLCの両端電圧も制限される。従って、FET3の発振によるエネルギーは第1コイルL1を介して検知コイルL3に伝達される。検知コイルL3の両端電圧がツェナーダイオードZDのツェナー電圧を越えると、トランジスタQ10がオンしてFET3の発振が停止する。
請求項(抜粋):
1次コイルと発振制御されて該1次コイルへの電源供給をスイッチングするスイッチング素子とを有する電源部と、該電源部に着脱可能で2次コイルと該2次コイルに並列接続された蓄電池とを有する負荷部とからなり、電磁誘導により電力を負荷部に伝達供給する電源装置において、上記負荷部は、上記蓄電池の満充電を検出して2次コイルの出力負荷を変更する制御手段を備え、上記電源部は、上記制御手段による制御動作に伴う負荷の変化を上記2次コイルを介して1次コイルに現れる電圧変化から検出する検出手段と、上記検出手段が上記電圧変化を検出すると、上記スイッチング素子の発振動作を停止させる発振停止手段とを備えたことを特徴とする充電装置。
IPC (2件):
H02J 7/00 301 ,  H02J 7/10

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