特許
J-GLOBAL ID:200903017706050359

テープドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-020646
公開番号(公開出願番号):特開2002-230868
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 テープドライブ装置の小型化及び走行安定性の向上を図る。【解決手段】 1リールタイプのテープカセット100のケース体101の引出口101aからテープ状記録媒体102が引き出されて走行されるテープドライブ装置1において、テープ状記録媒体が巻き付けられて摺接されるドラム17と、テープ状記録媒体をケース体の引出口の近傍の所定の位置において折り返す折り返し用ガイド軸22aと、ドラムに離接する方向へ移動可能とされると共にドラムに接近する方向へ移動されたときにドラム近傍においてドラムの周方向に離間して位置される一対のガイドピン20a、21aとを設け、テープ状記録媒体が折り返し用ガイド軸とドラムに接近する方向へ移動される上記一対のガイドピンとで順に折り返され該一対のガイドピン間に位置するテープ状記録媒体がドラムに巻き付けられるようにした。
請求項(抜粋):
ケース体内に回転自在に支持された1つのカセットリールにテープ状記録媒体が巻回されて成る1リールタイプのテープカセットが装着されると共にローディング機構によってケース体の引出口からテープ状記録媒体が引き出されて走行されるテープドライブ装置であって、ケース体内から引き出されたテープ状記録媒体が巻き付けられて摺接されるドラムと、ローディング機構によって引き出されたテープ状記録媒体をケース体の引出口の近傍の所定の位置において折り返す折り返し用ガイド軸と、ドラムに離接する方向へ移動可能とされると共にドラムに接近する方向へ移動されたときにドラム近傍においてドラムの周方向に離間して位置される一対のガイドピンとを備え、ローディング機構によってケース体内から引き出されたテープ状記録媒体が折り返し用ガイド軸とドラムに接近する方向へ移動される上記一対のガイドピンとで順に折り返され該一対のガイドピン間に位置するテープ状記録媒体がドラムに巻き付けられるようにしたことを特徴とするテープドライブ装置。
IPC (4件):
G11B 15/67 ,  G11B 15/08 ,  G11B 15/093 101 ,  G11B 15/61
FI (5件):
G11B 15/67 D ,  G11B 15/67 G ,  G11B 15/08 A ,  G11B 15/093 101 D ,  G11B 15/61 W
Fターム (16件):
5D105AB11 ,  5D105AC11 ,  5D105BB03 ,  5D105BB04 ,  5D105BB05 ,  5D105BB06 ,  5D105BB07 ,  5D105BC07 ,  5D105BC12 ,  5D105BC23 ,  5D105BD04 ,  5D105PC17 ,  5D105QA01 ,  5D105QA13 ,  5D105QA14 ,  5D105QA23
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 磁気記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-051036   出願人:株式会社日立製作所
  • 記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-353479   出願人:ソニー株式会社
  • 記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-224607   出願人:株式会社日立製作所

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