特許
J-GLOBAL ID:200903017707540970
都市ゴミ処理方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩出 真一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-197766
公開番号(公開出願番号):特開平8-040790
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 都市ゴミ中の生ゴミを嫌気的合成菌群を主体とした微生物で分解して、悪臭成分や熱の発生が殆どないようにし、生ゴミ中の水分の大部分は発酵液として分離しその一部を循環再使用し、発酵液の一部を液体肥料として、固形物を固体肥料として有効利用する。【構成】 つぎの(a)〜(d)の工程、すなわち、(a) 都市ゴミを分別装置14に導入して、少なくとも可燃性ゴミ、生ゴミ及び廃水に分別する工程、(b) 分別された生ゴミの一部を前培養槽10に導入し、種菌として有機物分解微生物群を投入するか、又は後述の反応槽12からの発酵液を循環導入して前培養する工程、(c) 生ゴミの残部を反応槽12に導入するとともに前培養槽10からの前培養した生ゴミを導入して微生物分解を行い、固形物と発酵液とに分離する工程、(d) 反応槽12からの固形物を取り出し、反応槽12からの発酵液の一部を前培養槽10へ循環する工程、とを含むように構成する。
請求項(抜粋):
つぎの(a)〜(c)の工程、すなわち、(a) 生ゴミの一部を前培養槽に導入し、種菌として有機物分解微生物群を投入するか、又は後述の反応槽からの発酵液を循環導入して前培養する工程、(b) 生ゴミの残部を反応槽に導入するとともに前培養槽からの前培養した生ゴミを導入して微生物分解を行い、固形物と発酵液とに分離する工程、(c) 反応槽からの固形物を取り出し、反応槽からの発酵液の一部を前培養槽へ循環する工程、を含むことを特徴とする都市ゴミ処理方法。
IPC (6件):
C05F 9/00
, B09B 3/00 ZAB
, C05F 9/02
, C05F 11/08
, C05F 17/00
, C05F 17/02
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