特許
J-GLOBAL ID:200903017709000123

複数の出力段の制御方法及び制御装置及び出力増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055358
公開番号(公開出願番号):特開平10-285944
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 出力段の過度な充電に起因する過電圧を、僅かな回路コストで確実に解消させること。【解決手段】 複数の出力段のうちの1つの過電圧状態を検出し、過電圧状態に該当する出力段を、制御信号を用いて、限られた期間の間電荷放出モードに切換え、その他の少なくとも1つの出力段を、制御信号を用いて、限られた期間の間電荷受入れモードに切換え、前記電荷放出モードに切換られた出力段から放出されるエネルギが、電荷受入れモードに切換られた少なくとも1つの出力段によってピックアップされるように、前記複数の出力段の接続を行う。
請求項(抜粋):
複数接続された出力段(10,10′)、例えば核スピントモグラフィのグラジエント増幅器等を制御するための方法であって、前記出力段(10,10′)に対する制御信号が生成される形式のものにおいて、前記複数の出力段(10,10′)のうちの1つの過電圧状態を検出し、過電圧状態に該当する出力段(10,10′)を、制御信号を用いて、限られた期間の間電荷放出モードに切換え、その他の少なくとも1つの出力段(10,10′)を、制御信号を用いて、限られた期間の間電荷受入れモードに切換え、前記電荷放出モードに切換られた出力段から放出されるエネルギが、電荷受入れモードに切換られた少なくとも1つの出力段(10,10′)によってピックアップされるように、前記複数の出力段(10,10′)の接続を行うことを特徴とする、複数の出力段の制御方法。

前のページに戻る