特許
J-GLOBAL ID:200903017709439150

クラスタ構成をベースとする信号セグメント化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253408
公開番号(公開出願番号):特開平10-105187
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 連続する信号を直接的にセグメント化するためのコンピュータ化された方法を提供する。【解決手段】 連続する信号は、その統計学的不変単位を決定するようにセグメント化される。連続する信号は、周期的な間隔でサンプリングされ、タイミングどりされた一連のデジタルサンプルが形成される。一定数の隣接するデジタルサンプルが複数の個別の組即ちフレームにグループ分けされる。隣接フレーム間の統計学的な距離が決定される。その統計学的な距離が所定のスレッシュホールドより小さい場合には、隣接する組が、より大きなサンプル組即ちクラスターへと合体される。繰り返しプロセスにおいて、隣接する組の間の統計学的な距離が決定され、そしてその距離が所定のスレッシュホールドより小さい限り、その組が繰り返し合体されて、信号が統計学的不変単位へとセグメント化される。
請求項(抜粋):
信号をセグメント化するためのコンピュータ化された方法において、周期的な間隔で信号をサンプリングして、一連のデジタルサンプルを形成し、上記デジタルサンプルを複数のサンプル組に区切り、隣接するサンプル組の間の距離を測定して1組の距離を決定し、そして隣接する信号組の間の距離が所定のスレッシュホールド値より小さい場合には隣接するサンプル組を合体する、という段階を備えたことを特徴とする方法。

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