特許
J-GLOBAL ID：200903017709448655
内視鏡装置
発明者：
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-294254
公開番号（公開出願番号）：特開平5-130973
出願日： 1991年11月11日
公開日（公表日）： 1993年05月28日
要約：
【要約】【目的】被検体内、特に管路を見る場合でも、周辺部、中心部が共に見やすい画像を得ること。【構成】第1及び第2の加算平均部11,12により得られた画像の周辺部及び中心部の各明るさの比を、計算部13により算出し、その比が“1”、つまり画像全体で照明光の配光が均一に近づくように、CPU14及びレンズ制御部15によって、集光レンズ17の位置を制御するようになっている。【作用】前記制御により、集光レンズ17の位置が光軸方向に前後して、照明光が被写体(画像)中心部に強く照射されたり、あるいは全体に平均に照射されたりして、電子内視鏡1からの配光が変わる。【効果】電子内視鏡1からの配光が被写体に合わせて変化し、見やすい画像が得られる。
請求項（抜粋）：
被写体に照明光を照射する光照射手段と、前記被写体像を撮像して撮像信号を出力する撮像手段と、前記撮像手段の撮像信号により前記被写体像を表示する表示手段とを有する内視鏡装置において、前記固体撮像素子の撮像信号に基づき、前記表示手段に表示される画像を複数に分割した領域毎の画像の明るさ情報を演算する明るさ演算手段と、前記明るさ演算手段により得られた、前記複数の領域のうち少なくとも二つ以上の領域の明るさ情報を比較する比較手段と、前記比較手段の結果に応じて、前記光照射手段の配光を制御する手段と、を備えていることを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3件)：
A61B 1/06
, A61B 1/04 372
, G02B 23/24
