特許
J-GLOBAL ID:200903017710372522

透光型遮音壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 泰甫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171072
公開番号(公開出願番号):特開平8-035211
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 遮音壁の押え材を改良し、板から押え材にかかる荷重をスムーズに耐力主枠部材に伝達することにより、押え材の取付金具の本数を大幅に減少し、コスト低減と透光板の取換え、取付作業時間の短縮を図る。【構成】 ガラス・プラスチック製透光板3を用いる遮音壁において、前記透光板3を差込む耐力主部材である枠部材2の凹部5に、板押え材1、1a、1b、1c、又はバネ板で構成した押え材1d、1eをくさびを打込む形で打込み、透光板3を押え付けると共に、凹部5,5′及びくさびの斜面、又は巾方向の弾力を介して、板に作用する外力の大半を耐力枠部材2に伝達させることにより、枠部材に板押え材を止めるボルト、ネジなどの固定金具4の数を極端に減らす。
請求項(抜粋):
ガラス・プラスチック製透光板を用いる遮音壁の、該透光板を差込む耐力主部材である枠部材の凹部に、板押え材をくさび形にし、くさびを打込む形で、透光板を押え付けると共に、くさびの斜面を介して、板に作用する外力の大半を耐力枠部材に伝達させることにより、枠部材に板押え材を止めるボルト、ネジなどの固定金具の数を極端に減らすことを特徴とする透光型遮音壁。
IPC (2件):
E01F 8/00 ,  E01F 8/02

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