特許
J-GLOBAL ID:200903017710688058
複合コーデック
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-141629
公開番号(公開出願番号):特開平6-188954
出願日: 1991年06月13日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 複合コーデックにおいて、受話音量データや送話音量データを外部機器へ出力することにより、その音量データを基に外部機器から送話音量や受話音量の増減を制御する。【構成】 通信部からの非線形ディジタル音声信号を線形データに変換する線形データ変換部42の出力の最大値をピークホールド部48にて格納した後に制御部49にて読み出し、マイクロプロセッサ部に送出する。マイクロプロセッサ部はその最大値を基に送話ディジタル音量増幅部46に対して設定したい音量データを送出する。逆に線形A/Dコンバータ部47の送話音量の最大値をピークホールド部48にて格納した後に制御部49にて読み出し、マイクロプロセッサ部に送出する。マイクロプロセッサ部はその最大値を基に受話ディジタル音量増幅部43に対して設定したい音量データを送出し音量調整をする。
請求項(抜粋):
ディジタル音声信号がアナログ音声信号に変換されたりその逆変換が行われるコーデックにおいて、上位装置から通信部を介して送信された非線形ディジタル音声信号を受信するディジタル音声信号送受部と、該ディジタル音声信号送受部からの非線形ディジタル音声信号を線形データ信号に変換する線形データ変換部と、前記線形データ信号の音量を増減させる受話ディジタル音量増幅部と、音量が増減された線形データ信号をアナログ音声信号に変換する線形D/Aコンバータ部と、その逆に、アナログ音声信号を線形データ信号に変換する線形A/Dコンバータ部と、その線形データ信号の音量を増減する送話ディジタル音量増幅部と、音量が増幅された線形データ信号を非線形ディジタル音声信号に変換するディジタル音声信号変換部と、前記線形データ変換部の出力である線形データ信号の最大値と前記線形A/Dコンバータの出力である線形データ信号の最大値を格納するピークホールド部と、該ピークホールド部からのデータを読み出し前記受話ディジタル音量増幅部と送話ディジタル音量増幅部に対して音量の増減量の設定データを送出する制御部とを有する複合コーデックであって、前記制御部から受話音量データを外部接続機器へ出力することによりその音量データを基に外部接続機器から送話音量の増減を制御することができたり、前記制御部から送話音量データを外部接続機器へ出力することによりその音量データを基に外部接続機器から受話音量の増減を制御できることを特徴とする複合コーデック。
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