特許
J-GLOBAL ID:200903017711103339

ニコチン反応性状態を治療するためのニコチンの腸管吸収

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 卓 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-505766
公開番号(公開出願番号):特表2000-515510
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】ニコチン反応性状態(具体的には炎症性皮膚状態、アルツハイマー病、精神分裂病、パーキンソン病、トゥーレット症候群、うつ病)を治療するためおよび禁煙を補助するために、治療量のニコチンを腸から全身に吸収させる。このニコチンは、理想的には、徐放性遅延放出腸溶カプセル剤中のニコチン-ポリアクリレート錯体として結腸から吸収されるように送達される。この方法により、通常ニコチンに伴う副作用を生じさせる高いピーク血漿レベルが減少する。
請求項(抜粋):
炎症性皮膚状態、精神分裂病、アルツハイマー病、パーキンソン病、トゥーレット症候群、うつ病の治療または予防用もしくは禁煙補助用の小腸および/または大腸からの吸収に適合した薬剤の製造におけるニコチンならびにその薬理学的に許容できる誘導体および代謝物の使用。
IPC (8件):
A61K 31/4439 ,  A61K 9/48 ,  A61K 47/48 ,  A61P 25/24 ,  A61P 25/28 ,  A61P 25/34 ,  A61P 29/00 ,  C07D401/04
FI (8件):
A61K 31/4439 ,  A61K 9/48 ,  A61K 47/48 ,  A61P 25/24 ,  A61P 25/28 ,  A61P 25/34 ,  A61P 29/00 ,  C07D401/04
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-024020
  • 特開平3-002114
  • 特開平3-024020
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引用文献:
審査官引用 (4件)
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