特許
J-GLOBAL ID:200903017711229995

走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212769
公開番号(公開出願番号):特開平9-043525
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 光学箱にふた部材を組み付ける作業を簡単にする。【解決手段】 光学箱1内には回転多面鏡3、結像レンズ4等が収容され、光学箱1の上部開口はふた部材2によって閉塞される。ふた部材2の組み付けは、光学箱1の底壁10に立設されたボス部10aの上端の位置決めピン11をふた部材2の丸穴21に係合させ、図示しないビスによってふた部材2を光学箱1にビス止めすることによって行なわれる。丸穴21はそのまわりにスリット21aを有し、位置決めピン11を係合させるときに弾力的に拡大するように構成される。
請求項(抜粋):
回転多面鏡と、これを収容する光学箱と、前記回転多面鏡の走査光を感光体に結像させる結像光学系と、前記光学箱の開口を閉塞するふた部材を有し、該ふた部材と前記光学箱が、弾力的に拡大自在な位置決め孔と該位置決め孔を弾力的に拡大してこれに係合することの自在な係止部をそれぞれ備えており、該係止部を前記位置決め孔に係合させることで前記ふた部材を前記光学箱に係止するように構成されていることを特徴とする走査光学装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44
FI (2件):
G02B 26/10 F ,  B41J 3/00 D

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