特許
J-GLOBAL ID:200903017711548837

外科用ステープラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225620
公開番号(公開出願番号):特開平9-164144
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 従来の外科用ステープラーは、1度につき、1サイズの使い捨てローディングユニットしか使用できなかった。【解決手段】 a)バレル部22と、駆動ハンドル26とを備えるハンドルアセンブリ12と;b)バレル部22から先端側に延在する長尺のボディ14と;c)バレル部22内において駆動ハンドル26の操作に応じて前進移動が可能に取り付けられた歯状駆動ラックと;d)長尺ボディ14内を延在する制御ロッド64と;e)長尺ボディ14の先端に係合されるとともに、ステープルカートリッジ34、開放閉塞可能とされたアンビル36、および、ステープル止めストローク時にはステープルの連続的な発射をもたらす駆動手段を備える使い捨てローディングユニット30と;を具備する。
請求項(抜粋):
a)長尺のバレル部と、初期クランプ用ストローク分とこれに引き続く少なくとも1回のステープル止め用ストローク分とを有する完全な駆動ストロークによる操作が可能に取り付けられた駆動ハンドルとを備えるハンドルアセンブリと;b)前記ハンドルアセンブリの前記バレル部から先端側に延在するとともに、長さ方向軸を画成する長尺のボディと;c)前記ハンドルアセンブリの前記バレル部内に支持されるとともに、前記駆動ハンドルの操作に応じた直線的な前進方向への移動が可能に取り付けられた歯状駆動ラックと;d)前記歯状駆動ラックの先端から前記長尺ボディを通って前記長尺ボディの先端部近傍位置にまで延在する長尺の制御ロッドと;e)前記長尺ボディの先端部に操作可能に係合されるとともに、複数のステープルを含有するステープルカートリッジ、該カートリッジの近傍に取り付けられかつ開放位置と閉塞位置との間を移動可能とされたアンビル、および、前記制御ロッドの先端部に着脱可能に係合するとともに前記クランプ用ストローク時には前記開放位置から前記閉塞位置への前記アンビルの初期移動をもたらしかつその後に引き続く何回かの前記ステープル止めストローク時には前記カートリッジからの前記ステープルの連続的な発射をもたらす駆動手段を備える使い捨てローディングユニットと;を具備することを特徴とする外科用ステープラー。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 外科的処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-137422   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平3-012126

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