特許
J-GLOBAL ID:200903017711984785

溶湯鍛造用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129132
公開番号(公開出願番号):特開平6-099267
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 溶湯鍛造において、注入した溶湯の凝固を促進し、成形サイクルを向上する。【構成】 開閉可能な可動型(1A+2A)および固定型(1B+2B)を具備し、これらの間に、製品形状をなすキャビティ4と、このキャビティ4にゲート部6を介して連通する湯口部8とが形成されている。入子2A,2Bは耐熱銅合金で形成される一方、そのゲート部6に対応する部分には、SKD61等の熱伝導度が相対的に小さい金属で形成されたゲート部材16A,16Bがはめ込まれている。
請求項(抜粋):
互いに開閉可能な可動型と固定型とを具備し、これら可動型と固定型の間に、製品形状をなすキャビティと、このキャビティにゲート部を介して連通する湯口部とが形成されている溶湯鍛造用金型において、前記可動型および固定型は、前記キャビティおよび湯口部に対応する部分が耐熱銅合金で形成される一方、前記ゲート部に対応する部分が前記耐熱銅合金よりも熱伝導度が低い金属で形成されていることを特徴とする溶湯鍛造用金型。
IPC (2件):
B22D 18/02 ,  B22C 9/06

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