特許
J-GLOBAL ID:200903017713202075

プロジェクタ用光源及びプロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-241809
公開番号(公開出願番号):特開2000-075406
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】コンパクトで、熱の発生が少なく、拡大表示しても画面の周辺が暗くならないプロジェクタを提供する。【解決手段】液晶プロジェクタ1の内部には、液晶パネル3と、光源である薄型パネル状のFED4と、ヒートシンク5と、投写レンズ6がある。25はスクリーンである。光源が薄いので従来よりもコンパクトである。FED4は、外囲器の陽極基板7にベタ状の蛍光体層を有する。陰極基板の内面には、多数のコーン形状のエミッタがある。エミッタの先端に電界を集中させて電子を放出させる。このエミッタの配設密度は、発光領域の中心に対応する部分が最も低く、中間の矩形環状の領域がそれに継ぎ、外側の矩形環状の領域が最も高い。投写レンズ6の光収差により、投影画像の中心は明るいが、画像周辺は暗い。暗い周辺領域ほどエミッタを多くして発光輝度を高め、周辺減光の影響と重ね合わせて投写された画面全体の輝度が均一となるようにした。
請求項(抜粋):
画像が形成される画像形成部に照射した光を画像拡大手段を介して表示部に拡大投影するためのプロジェクタに適用されるプロジェクタ用光源において、実質的に面状の発光領域を備え、前記画像拡大手段によって前記表示部上に拡大投影された画像の周辺減光を補償するように、前記発光領域内の位置によって輝度が異なるように調整されていることを特徴とするパネル状のプロジェクタ用光源。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像表示システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-139040   出願人:三菱電機株式会社

前のページに戻る