特許
J-GLOBAL ID:200903017714552207

光起電力モジュールとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085550
公開番号(公開出願番号):特開平6-275858
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 複数の光起電力素子を列べて接続する場合に、出力端子部の接続が容易で高い接続強度を得る。【構成】 薄板状の板状部21と、この板状部の端から突設された接続片22とを有するフレームコネクタ2を用い、このフレームコネクタ2の板状部21が光起電力素子3の背面に当てられ、その電極に接続される。また、このフレームコネクタ2の接続片22がその隣の光起電力素子3の受光面側の電極に接続される。そして、これら光起電力素子3とフレームコネクタ2とが樹脂4で封止される。これにより、複数の光起電力素子がフレームコネクタを介して直列に接続されると共に、相互に固定され、封止された光起電モジュールが得られる。
請求項(抜粋):
受光面の端部と背面とに各々電極が形成された複数の板状の光起電力素子(3)と、列べられた複数の光起電力素子(3)を接続するコネクタとを有する光起電力モジュールにおいて、薄板状の板状部(21)と、この板状部(21)の端から突設された接続片(22)とを有するフレームコネクタ(2)を用い、このフレームコネクタ(2)の板状部(21)が光起電力素子(3)の背面に当てられ、その電極に接続されると共に、前記接続片(22)がその隣の光起電力素子(3)の受光面側の電極に接続され、これら光起電力素子(3)とフレームコネクタ(2)とが封止されていることを特徴とする光起電力モジュール。

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