特許
J-GLOBAL ID:200903017715154493

遊技機用基盤ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武蔵 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165078
公開番号(公開出願番号):特開平10-337368
出願日: 1997年06月07日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 内蔵ロムのチェックは、基盤ボックスを遊技機から取外してボックスカバーを開き、制御基盤から内蔵ロムを取外す、という手順で行われる。このようなプログラムチェックを実効あるものとするには、一台当たりに要するチェック時間を出来る限り短縮して摘発率の向上を図る必要がある。【解決手段】 ボックスベース11にボックスカバー12を重ねて内部に制御基盤を収納すると共に、裏側に裏基板13を取付け、さらに次の要件を具備する基盤ボックス10を提供する。?@裏基板13を導電構造にしてその一部に接続端子13dを形成する。?A制御基盤からアース線4aを引出し先端に接続端子4bを形成する。?B裏基板13とアース線4aの両接続端子4b,13dを接続・分離に際して工具不要の嵌合い構造となし、両者を繋ぎ合わせて裏基板13と制御基盤を接続させる。?C裏基板13とボックスベース11を着脱に際して工具不要の結合手段5で繋ぎ止める。
請求項(抜粋):
ボックスベースにボックスカバーを重ねて箱形に形成しその内部に制御基盤を収納するとともにボックスベースの裏側に裏基板を取り付け、さらに、次ぎの?@〜?Cの要件を具備してなることを特徴とする遊技機用基盤ボックス。?@前記裏基板を導電構造にするとともにその一部に接続端子を形成する。?A前記制御基盤からアース線を引き出してそのアース線の先端に接続端子を形成する。?B裏基板の接続端子とアース線の接続端子を、接続・分離に際して工具を要しない雄雌の嵌め合い構造となし、両者をつなぎ合わせて裏基板と制御基盤を電気的に接続させる。?C裏基板とボックスベース又はボックスカバーを、着脱に際して工具を要しない係止構造の結合手段でつなぎ止める。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 304 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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