特許
J-GLOBAL ID:200903017715603760
ノイズ除去回路及びそれを備えた温度測定処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲角▼谷 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-285025
公開番号(公開出願番号):特開2006-098223
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】受光ユニットを構成するサーモパイルから出力される出力信号は非常に小さな値であり、アンプ等により増幅してから、表示装置に映し出すことになり、ノイズや測定誤差の影響を受けやすい構成となっている。ノイズや測定誤差が混入すると、温度分布自体に、歪みが生じ、表示された物体を識別することができないと言った問題があった。【解決手段】監視領域毎との相対温度差を非接触により測定する受光部と、受光部自身の温度を測定する温度測定回路と、温度測定回路から温度と相対温度差とを演算し、監視領域毎の温度を算出し、算出結果を出力する算出回路とを備え、算出回路はフィルタ処理部と平均化処理部を有し、フィルタ処理を行った後に、平均化処理する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
1つの画素に時間的に前後して発生する信号同士を比較して、ノイズと判断される画素を前後の画素に置き換える置換処理部と、
該1つの画素に時間的に前後して発生する信号同士を平均化して、該1つの画素を平滑化する平均化処理部を備え、
前記置換処理部において置換処理を行った後に、前記平均化処理部において平均化処理することを特徴とするノイズ除去回路。
IPC (4件):
G01J 5/48
, G01J 1/02
, H04N 5/33
, H04N 5/335
FI (7件):
G01J5/48 E
, G01J1/02 H
, G01J1/02 Q
, G01J1/02 W
, G01J1/02 Y
, H04N5/33
, H04N5/335 P
Fターム (28件):
2G065AA04
, 2G065AA08
, 2G065AA11
, 2G065AB02
, 2G065BA13
, 2G065BA34
, 2G065BC07
, 2G065BC28
, 2G065BC33
, 2G065BC35
, 2G066AC13
, 2G066AC14
, 2G066BA08
, 2G066BB07
, 2G066BB11
, 2G066BC02
, 2G066BC07
, 2G066BC11
, 2G066BC15
, 2G066CA02
, 2G066CA15
, 5C024AX06
, 5C024CX03
, 5C024CY44
, 5C024GX02
, 5C024HX04
, 5C024HX14
, 5C024HX21
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
高周波加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-175720
出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
-
照明制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-018538
出願人:三菱電機株式会社
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