特許
J-GLOBAL ID:200903017717582549

自動便器洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-186776
公開番号(公開出願番号):特開2002-004381
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 従来の自動便器洗浄装置には、薬剤タンク上部における電磁弁の保持部分等からの水漏れが起こり易いという問題がある。【解決手段】 固形薬剤40を収容する薬剤タンク30と、フラッシュバルブ本体の水流出口側に接続され、便器に供給される洗浄水の一部を薬剤タンクに導く分岐管路50と、この分岐管路を通して供給される洗浄水を薬剤タンクに流入させた後、固形薬剤が溶け込んだ薬剤タンク内の洗浄水を分岐管路を通じて便器に流出させる切換え弁35と、フラッシュバルブ本体に取り付けられる封止部材10a、フラッシュバルブ本体内における水流入口と水流出口の間の水路を開閉する弁体2、および弁体の開閉を制御するために電磁力により作動する電磁作動部1,3,8から構成される電磁弁10と、便器使用者をセンサ25aにより検知して電磁作動部を作動させるコントロールユニット25とを設ける。
請求項(抜粋):
便器への洗浄水の供給管路に設けられたフラッシュバルブのうち、上部カバーを取り外したフラッシュバルブ本体を利用して構成される自動便器洗浄装置であって、固形薬剤を収容する薬剤タンクと、前記フラッシュバルブ本体の水流出口側に接続され、便器に供給される洗浄水の一部を前記薬剤タンクに導く分岐管路と、この分岐管路を通して供給される洗浄水を前記薬剤タンクに流入させた後、前記固形薬剤が溶け込んだこの薬剤タンク内の洗浄水を前記分岐管路を通じて便器に流出させる切換え弁と、前記フラッシュバルブ本体に前記上部カバーの代わりに取り付けられる封止部材、前記フラッシュバルブ本体内における水流入口と水流出口の間の水路を開閉する弁体、および前記封止部材により支持されて前記弁体の開閉を制御するために電磁力により作動する電磁作動部から構成される電磁弁と、便器使用者の動きをセンサにより検知して前記電磁作動部を作動させるコントロールユニットとを備えたことを特徴とする自動便器洗浄装置。
IPC (3件):
E03D 9/02 ,  E03D 5/10 ,  E03D 13/00
FI (3件):
E03D 9/02 ,  E03D 5/10 ,  E03D 13/00
Fターム (6件):
2D038AA02 ,  2D038KA01 ,  2D039AA04 ,  2D039BB00 ,  2D039DB08 ,  2D039FA05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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