特許
J-GLOBAL ID:200903017718696262
ダイバーシチ通信装置および方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岡田 賢治
, 入戸野 巧
, 本山 泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-298898
公開番号(公開出願番号):特開2005-072882
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 伝送速度のスケーラビリティの点でSTC伝送に比べて優位性があるダイバーシチ通信装置を提供する。 【解決手段】 送信側では、N系統の送信信号の各々を系統毎に異なる拡散符号で拡散し、拡散後のN系統の信号を系統毎にN本の送信アンテナから送信する。受信側では、N系統の信号が空間多重された信号をM本の受信アンテナで受信し、各受信アンテナの受信信号をN種類の逆拡散符号で逆拡散してM個のN系統の信号を生成する。そして、系統毎にM個の信号をダイバーシチ合成し、N系統の送信信号に対応するN系統の受信信号を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに異なるN(Nは2以上の整数)系統の送信信号に対し、前記系統毎に異なる拡散符号を発生させる計N個の拡散符号発生手段と、
前記系統毎に、前記拡散符号発生手段により発生した拡散符号を用いて前記送信信号に拡散処理を行う計N個の拡散手段と、
前記系統毎に、前記拡散手段により得られた信号を同一の周波数帯で送信する計N本の送信アンテナと、
を具備する送信装置と、
前記N本の送信アンテナから送信されたN系統の信号をそれぞれ受信する計M(Mは2以上の整数)本の受信アンテナと、
前記各拡散符号発生手段により発生した拡散符号に対応する逆拡散符号を発生させる計N個の逆拡散符号発生手段と、
前記各受信アンテナにより受信された信号に対して前記各逆拡散符号発生手段により発生した逆拡散符号を用いて逆拡散処理を行い、M個のN系統の信号を得る計M×N個の逆拡散手段と、
前記系統毎に、前記M個の逆拡散手段により得られた信号を選択または合成し、前記N系統の送信信号に対応するN系統の受信信号を得る計N個のダイバーシチ合成手段と、
を具備する受信装置と、を有することを特徴とするダイバーシチ通信装置。
IPC (6件):
H04J15/00
, H04B1/707
, H04B7/06
, H04B7/08
, H04B7/10
, H04J11/00
FI (6件):
H04J15/00
, H04B7/06
, H04B7/08 D
, H04B7/10 A
, H04J11/00 Z
, H04J13/00 D
Fターム (9件):
5K022EE02
, 5K022EE14
, 5K022EE21
, 5K022EE31
, 5K022FF04
, 5K059CC02
, 5K059CC03
, 5K059DD35
, 5K059EE02
前のページに戻る