特許
J-GLOBAL ID:200903017719241978

放送型情報システム、放送情報フィルタリング方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193687
公開番号(公開出願番号):特開2001-022769
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 サーバが複数のクライアントに情報を配信する場合に、ユーザにとって必要な情報のみを各クライアント側で効率良く選別し、もって各クライアントの処理負担および記憶容量上の負担を効率良く軽減すること。【解決手段】 配信機100は、ノードの配信に先立って参照点および距離算出部102が算出した各ノードから参照点までの距離を配信し、これらを受信した各受信機110および120は、代表点選定部113が選定した代表点と参照点との距離を算出し、ノードの内容を受信したならば、距離算出部114が距離の公理に基づいて代表点から配信を受けたノードまでの距離を算出する。
請求項(抜粋):
情報をノードの集まりとして蓄積したデータベース内の情報を配信するサーバと、該配信機が配信した情報を受信して記憶する複数のクライアントとからなる放送型情報システムにおいて、前記サーバは、所定の参照点と各ノードとの間の第1の距離を算定する第1の距離算定手段と、前記参照点、前記第1の距離算定手段により算定された第1の距離および前記ノードを前記複数のクライアントに配信する配信手段とを備え、各クライアントは、ユーザが興味を持つ代表点を選定する代表点選定手段と、前記代表点選定手段により選定された代表点と前記サーバが配信した参照点との間の第2の距離を算定する第2の距離算定手段と、前記サーバが配信したノードを受信した際に、前記サーバから受信した第1の距離および前記第2の距離算定手段により算定された第2の距離に基づいて、当該ノードと前記代表点との間の第3の距離を算定する第3の距離算定手段と、前記第3の距離算定手段により算定された第3の距離に基づいて、前記ノードを取得するか否かを選択する選択手段と、を備えたことを特徴とする放送型情報システム。
IPC (10件):
G06F 17/30 ,  G06F 13/00 354 ,  G08G 1/13 ,  H04H 1/00 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 7/025 ,  H04N 7/03 ,  H04N 7/035
FI (9件):
G06F 15/403 340 A ,  G06F 13/00 354 D ,  G08G 1/13 ,  H04H 1/00 Z ,  H04N 5/44 Z ,  G06F 15/40 310 G ,  G06F 15/403 350 C ,  H04N 5/781 510 C ,  H04N 7/08 A
Fターム (29件):
5B075PP02 ,  5B075PP03 ,  5B075PR06 ,  5B075QM08 ,  5B089GA11 ,  5B089GA25 ,  5B089GB01 ,  5B089HA10 ,  5B089HA11 ,  5B089JA21 ,  5B089JA33 ,  5B089JA40 ,  5B089JB21 ,  5B089KA06 ,  5B089KB04 ,  5C025BA25 ,  5C025BA27 ,  5C025BA30 ,  5C025DA01 ,  5C025DA04 ,  5C025DA05 ,  5C063AB03 ,  5C063AC10 ,  5C063DA03 ,  5C063DA13 ,  5C063EB33 ,  5H180BB04 ,  5H180EE18 ,  5H180FF05

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