特許
J-GLOBAL ID:200903017719517183

複合超電導線材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058393
公開番号(公開出願番号):特開平6-275146
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【構成】臨界温度,臨界磁界及び臨界電流密度の異なる酸化物系超電導材と金属系超電導材を合わせて2種以上複合化することにより構成される。酸化物系超電導材には主にY-123,Bi-2212,Tl-1223,Tl-2223系が用いられる。金属系超電導材には主にNbTi,Nb3Sn,V3Ga,Nb3Al 、シエブレル化合物系が用いられる。【効果】一本の線材で液体窒素温度及び液体ヘリウム温度のいずれの場合においても使用可能であり、特に液体ヘリウム温度の場合高磁界中で従来までのような急激な特性の低下のない超電導線材を得ることができる。
請求項(抜粋):
複数本の超電導素線材を複合化することにより構成された断面構造を有し、前記超電導素線機が、その超電導臨界温度が異なる複数個から構成されることを特徴とする複合超電導線材。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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