特許
J-GLOBAL ID:200903017724215144

磁気ヘッドの支持構造及び磁気ディスクドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-255442
公開番号(公開出願番号):特開2002-074873
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 磁気ディスクドライブ装置の薄肉化を図る。【解決手段】 磁気ディスク14に信号を記録又は再生するための磁気ヘッド11を支持する磁気ヘッドの支持構造であって、平面から見て先端部15aが磁気ディスクの回転中心部と外周縁の外側との間で移動自在に設けられたベースプレート15と、ベースプレートに設けられ、その先端部が磁気ヘッドを押圧して磁気ディスクに弾接させるピボットスプリング25と、ベースプレートの移動に伴いピボットスプリングに作用してピボットスプリングの磁気ヘッドへの押圧又はその解除を行って磁気ヘッドの磁気ディスクに対するロード/アンロードを行う離接手段29とを有し、離接手段がピボットスプリングに作用して磁気ヘッドへの押圧を解除して磁気ヘッドを磁気ディスクから離間させたときに、ベースプレートが可撓されてその先端部が磁気ディスクから遠ざかる方向に偏倚するようにする。
請求項(抜粋):
磁気ディスクに信号を記録又は再生するための磁気ヘッドを支持する磁気ヘッドの支持構造であって、平面から見て先端部が磁気ディスクの回転中心部と外周縁の外側との間で移動自在に設けられたベースプレートと、該ベースプレートの先端部に支持され、その先端部に上記磁気ヘッドを支持するとともに無負荷状態では磁気ヘッドが磁気ディスクから離間するように設けられたビームスプリングと、ベースプレートに設けられ、その先端部が上記磁気ヘッドを押圧して磁気ディスクに弾接させるピボットスプリングと、上記ベースプレートの移動に伴いピボットスプリングに作用して該ピボットスプリングの上記磁気ヘッドへの押圧又はその解除を行って磁気ヘッドの磁気ディスクに対するロード/アンロードを行う離接手段とを有し、該離接手段が上記ピボットスプリングに作用して磁気ヘッドへの押圧を解除して磁気ヘッドを磁気ディスクから離間させたときに、ベースプレートが可撓されてその先端部が磁気ディスクから遠ざかる方向に偏倚するようにしたことを特徴とする磁気ヘッドの支持構造。
IPC (2件):
G11B 21/12 ,  G11B 21/22
FI (2件):
G11B 21/12 B ,  G11B 21/22 C
Fターム (9件):
5D059LA01 ,  5D076AA01 ,  5D076BB03 ,  5D076CC01 ,  5D076DD03 ,  5D076DD08 ,  5D076DD20 ,  5D076FF09 ,  5D076GG04

前のページに戻る