特許
J-GLOBAL ID:200903017725258041

翼列の2次流れ低減方法とその翼形

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276905
公開番号(公開出願番号):特開平8-135597
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 2次流れを低減し、これにより圧力損失を低減し、効率を向上することができる翼列の翼形を提供する。【構成】 2次流れが発生しやすい翼端部の翼形を、腹側と背側の静圧勾配が小さくなるように、前縁2の位置を固定したまま、翼中心線1の前縁よりの曲率半径r1 を他の部分より小さくし、後縁3よりの曲率半径r3 を他の部分より大きくする。すなわち、翼中心線1を異なる半径の複数の円弧によって構成し、前縁よりの円弧の中心角φ1 を他の部分より小さくし、後縁よりの円弧の中心角φ3を他の部分より大きくする。
請求項(抜粋):
2次流れが発生しやすい翼端部の翼形を、腹側と背側の静圧勾配が小さくなるように、前縁位置を固定したまま、翼中心線の前縁よりの曲率半径を他の部分より小さくし、後縁よりの曲率半径を他の部分より大きくする、ことを特徴とする翼列の2次流れ低減方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-140596
  • 特開昭61-065095

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