特許
J-GLOBAL ID:200903017726242823

商品供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-324952
公開番号(公開出願番号):特開平10-171895
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 倉庫から商品在庫を保有する複数の営業所へ商品を供給するときの供給量を決定するに当り、各営業所の在庫を適正に維持し商品運送の物流コストを削減する。【解決手段】 需要予測データ13は各営業所、各商品についてある期間の各日の需要予測データを保持する。運行計画作成部2は、需要予測データ13を参照して各営業所、各日のトラック運行数とその日の合計運行数を算出し、合計運行数が制約条件11に違反する日があれば、基準12に従っていずれかの営業所を選択し、違反日がなくなるまで選択した営業所の違反日の運行数を1削減し違反日以前の運行数を1増加させ、作成したトラック運行数計画を運行数割当計画14に格納する。当日供給量計算部3は各営業所の各供給日について各商品の在庫日数と運行数割当計画14の割当運行数とから供給すべき商品とその供給量を決定する。
請求項(抜粋):
電子計算機によって1つの倉庫から商品在庫を保有する複数の営業所へ商品を供給するときの供給量を決定する方法において、複数の供給日から成る一定期間について各営業所の各供給日の需要予測データに基づいて各営業所、各供給日の運送車両の運行数と各供給日の合計運行数とを算出し、合計運行数が制約条件に違反する供給日があれば、違反した注目する供給日に1運行以上割り当てられるいずれかの営業所を選択し、選択した営業所の注目供給日の運行数を1削減し、選択した営業所の注目供給日より以前の供給日の運行数を1増加させ、制約違反日がなくなったときの各営業所の運行数を運行数割当計画として記憶装置に設定し、各営業所、各供給日当日について各商品の在庫日数を算出し、在庫日数が最少の商品から順にあらかじめ設定した当日の運行数に相当する車両積載量になるまで商品とその供給量を決定することを特徴とする商品供給方法。
IPC (3件):
G06F 19/00 ,  B65G 1/137 ,  G06F 17/60
FI (3件):
G06F 15/24 ,  B65G 1/137 A ,  G06F 15/21 C

前のページに戻る