特許
J-GLOBAL ID:200903017728211682
ベタインモノマーの製法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-189682
公開番号(公開出願番号):特開平9-095474
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 化粧料用の両性イオン性樹脂の製造に好適に使用することができるベタインモノマーを煩雑な操作を必要とせずに、効率よく容易に製造しうる方法を提供すること。【解決手段】 一般式(I):【化13】(式中、R1およびR2は炭素数1〜4のアルキル基、R3は炭素数1〜4のアルキレン基、R4は水素原子またはメチル基を示す)で表わされる三級アミン含有エステルモノマー(A)と、一般式(II):X-CH2-COOM (II)(式中、Xはハロゲン原子、Mは水素原子またはアルカリ金属原子を示す)で表わされるハロ酢酸化合物(B)とを非水系溶媒中で加熱して反応させる一般式(III):【化14】(式中、R1、R2、R3およびR4は前記と同じ)で表わされるベタインモノマーの製法。
請求項(抜粋):
一般式(I):【化1】(式中、R1およびR2はそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルキル基、R3は炭素数1〜4のアルキレン基、R4は水素原子またはメチル基を示す)で表わされる三級アミン含有エステルモノマー(A)と、一般式(II):X-CH2-COOM (II)(式中、Xはハロゲン原子、Mは水素原子またはアルカリ金属原子を示す)で表わされるハロ酢酸化合物(B)とを非水系溶媒中で加熱して反応させることを特徴とする一般式(III):【化2】(式中、R1およびR2はそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルキル基、R3は炭素数1〜4のアルキレン基、R4は水素原子またはメチル基を示す)で表わされるベタインモノマーの製法。
IPC (3件):
C07C229/12
, C07C227/08
, C11D 1/90
FI (3件):
C07C229/12
, C07C227/08
, C11D 1/90
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
耐塩水性ラテックス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-244072
出願人:東洋紡績株式会社
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