特許
J-GLOBAL ID:200903017728405819

映像選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231656
公開番号(公開出願番号):特開平10-079930
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 映像蓄積配送システムを利用するユーザに対して、映像を選択する手続きに関して使い勝手のよいメニューを提供し、素早く所望の映像を選択可能とする。【解決手段】 映像蓄積配送システムを利用するユーザの個人情報を格納しておくためのシステム管理情報蓄積装置13を備え、映像を選択するメニューに至る一連の階層メニューの選択項目の組み合わせや、途中で受信を停止した映像の名称情報および停止した位置の情報を残す。ユーザに対し、従来の階層メニューの他に、ユーザが登録した一連の階層メニューの選択項目を表示するメニューと、途中で受信を停止した映像の一覧を得るメニューを提供する。
請求項(抜粋):
通信回線を介して接続されている端末装置から選択された映像を、映像を記憶している蓄積装置から読み出し、要求元の端末装置へ送信する映像蓄積配送システムに対して、端末装置を利用するユーザが、映像蓄積配送システムから受信する映像を選択する場合に用いる映像選択方法において、ユーザが、端末装置の画面に表示されている第1のメニューの選択項目の中から、1つの項目を選び出し、その選択した項目に応じた第2のメニューを表示する、いわゆる階層メニューを用いて、最後の階層のメニューとなる、映像蓄積配送システムにおいて蓄積されている映像の名称を一覧するメニュー、いわゆる映像選択メニューを選択し、その映像選択メニューの中から、所望の映像を選択する第1の映像選択方法と、ユーザが、映像選択メニューを選択するまでにたどった、階層メニューの選択項目の全ての組合わせを、あらかじめ登録しておき、ユーザが登録した1つ以上の階層の選択項目の組み合わせを表示するメニューを設け、ユーザが、そのメニューの中から所望の組み合わせを1つ選択した場合に、端末装置において、選択した選択項目の組合わせを用いて階層メニューをたどった時に得られる映像選択メニューを表示し、その映像選択メニューの中から、所望の映像を選択する第2の映像選択方法とを備え、映像蓄積配送システムを利用するユーザが、第1の映像選択方法と第2の映像選択方法とを、選択的に利用可能とすることを特徴とする映像選択方法。
IPC (2件):
H04N 7/173 ,  G06F 3/14 340
FI (2件):
H04N 7/173 ,  G06F 3/14 340 B

前のページに戻る