特許
J-GLOBAL ID:200903017729715811

構造的に効果的な膨張型保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-502903
公開番号(公開出願番号):特表平8-501517
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】形態及び構成が展開時の圧力及び衝撃に耐えるクッションの能力を最適化可能な形態及び構成を持ち、簡単で有効な低コストで自己通気性で膨張可能な衝突保護装置及び方法であって、シート20は420デニールより細い糸で織成され、少なくともーつの折り畳みライン22を有すると共に、複数のフラップ部23を備え、各フラップ部は折り畳みライン22に対応する基縁24と少なくとも2本の側縁25とを形成し、各側縁25は基縁24から外方に最終的には相互に出会うように延びており、フラップ部23は折り畳みライン22で折り畳まれ、対応する側縁25で接合されて膨張可能室を形成する。この発明の膨張可能保護クッション及びその製法により、展開時の圧力及び衝撃に耐えるクッションの能力を最適化できると共に、収納時のパックされたクッションの容積を最適化可能な軽量で低通気性の布帛が提供される。
請求項(抜粋):
四つ又はそれより少ない折り畳みラインと複数のフラップ部分とによって形成された、420デニールより細い糸で製織された材料からなるシートを具え、各フラップ部分は折り畳みラインに対応する基縁と少なくとも二つの側縁とを有し、該各側縁は最終的には相互に出会うように収束しながら前記基縁から外方に向かって延在し、前記フラップ部分は前記折り畳みラインで折り畳まれて、各フラップ部分が実質的に収束して、前記シートの上方に一つの頂点を形成すると共に、対応する前記側縁で結合されて一つの膨張可能なチャンバを形成している膨張型保護クッシヨン。
IPC (3件):
B60R 21/16 ,  D06C 7/02 ,  D06L 1/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 助手席用エアバッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-029475   出願人:豊田合成株式会社

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