特許
J-GLOBAL ID:200903017729743610

自動車用エアバッグ作動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325801
公開番号(公開出願番号):特開平9-164902
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 座席上に着座させないときには、着座が不可能なるようにできる自動車用エアバッグ作動制御装置を提供すること。【解決手段】 クッション部材21とバック部材22とよりなる座席4の前に配設されたインストルメントパネル5内に設けられたエアバッグ7と、該エアバッグ7内にガスを封入可能としたインフレータと、急激な減加速度を検知した時に衝突検知信号を発する衝突センサと、該衝突センサよりの衝突検知信号を受信したことにより前記インフレータの点火を制御する制御手段30とを少なくとも備えてなる自動車用エアバッグ作動制御装置において、前記制御手段30には、前記クッション部材21上部を覆うことで着座し得ない状態に配設可能なるシート31と、該シート31を前記クッション部材21上部を張架することで前記インフレータを点火させないように制御するカット手段32とよりなるようにしたこと。
請求項(抜粋):
クッション部材とバック部材とよりなる座席の前に配設されたインストルメントパネル内に設けられたエアバッグと、該エアバッグ内にガスを封入可能としたインフレータと、急激な減加速度を検知した時に衝突検知信号を発する衝突センサと、該衝突センサよりの衝突検知信号を受信したことにより前記インフレータの点火を制御する制御手段とを少なくとも備えてなる自動車用エアバッグ作動制御装置において、前記制御手段には、前記座席のクッション部材上部を覆うことで着座し得ない状態に配設可能なるシートと、該シートを前記座席のクッション部材上部を張架することで前記インフレータを点火させないように制御するカット手段とよりなるようにしたことを特徴とする自動車用エアバッグ作動制御装置。
IPC (3件):
B60R 21/32 ,  B60N 2/44 ,  B60R 21/22
FI (3件):
B60R 21/32 ,  B60N 2/44 ,  B60R 21/22

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