特許
J-GLOBAL ID:200903017729908326

画像処理装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239959
公開番号(公開出願番号):特開平10-164380
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 入力された画像データに使用されている色を出力装置で出力可能な色に割り当てて出力する場合に、その入力された画像データに存在する線や文字を明瞭に出力することができ、かつその使用されている色を確実に区別できるように出力することができる画像処理装置及びその方法を提供できる。【解決手段】 入力された画像データに使用されている各色の彩度、明度、色相をそれぞれ彩度計算部103、明度計算部104、色相計算部105で計算する。そして、計算された彩度に基づいて、無彩色・有彩色分類部106によって、該各色を無彩色、有彩色のいずれかに分類する。無彩色に分類された色の明度に基づいて、無彩色・明度順割り当て部107によって該色にLCD37の表示可能な無彩色を割り当てる。また、有彩色に分類された色の色相に基づいて、有彩色・色相順割り当て部108によって該色にLCD37に表示可能な有彩色を割り当てる。
請求項(抜粋):
入力された画像データに使用されている色を、出力装置で出力可能な色に割り当てる画像処理装置であって、前記入力された画像データに使用されている各色の彩度に基づいて、該各色を無彩色、有彩色のいずれかに分類する分類手段と、前記分類手段で無彩色に分類された色の明度に基づいて、該色に前記出力装置の出力可能な無彩色を割り当てる第1割当手段と、前記分類手段で有彩色に分類された色の色相に基づいて、該色に前記出力装置の出力可能な有彩色を割り当てる第2割当手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (7件):
H04N 1/46 ,  G06T 1/00 ,  G09G 5/00 520 ,  G09G 5/02 ,  G09G 5/36 520 ,  H04N 1/60 ,  H04N 9/74
FI (8件):
H04N 1/46 Z ,  G09G 5/00 520 A ,  G09G 5/02 B ,  G09G 5/36 520 A ,  H04N 9/74 Z ,  G06F 15/62 310 A ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/40 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-287570
  • 画像出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-019779   出願人:キヤノン株式会社
  • 減色処理を行なうカラー画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-156153   出願人:富士ゼロックス株式会社
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