特許
J-GLOBAL ID:200903017729953623

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400022
公開番号(公開出願番号):特開2002-202667
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 中間転写体の表面からトナー画像を記録用紙に転写した後に中間転写体上に残留しているトナーを、部材の粘着力を利用して回収するクリーニング装置において、簡単な方法でクリーニング部材の性能を維持する。【解決手段】 記録紙に転写する画像は、感光体ドラム4上に静電潜像を形成し、これに現像装置5からトナーを転移させて形成する。これを中間転写体1上に転写した後、加熱溶融し、加熱ローラ12及び加圧ローラ17によって記録用紙に圧着する。記録用紙に転写される像の他に、クリーニングローラの維持管理用トナー像が、感光体ドラム4上で形成され、中間転写体1上に転写された後、記録用紙には転写されず、加熱されたクリーニングローラ7の表面に付着される。これにより、クリーニングローラの表面に多くの紙粉等が付着していても、加熱されると粘着性を有するトナー層が表面に形成され、クリーニングローラの付着力が回復する。
請求項(抜粋):
静電電位の差による潜像が表面上に形成される像担持体と、該像担持体上の静電潜像にトナーを付着させることによって可視化する現像手段と、周回移動する無端状周面を有し、前記像担持体上で形成されたトナー像が該周面上に一次転写される中間転写体と、該中間転写体上のトナー像を加熱溶融する加熱手段と、溶融した前記トナー像を記録媒体に圧着し、二次転写と定着とを同時に行う転写定着手段と、加熱されて粘着性を有する樹脂層を無端状周面に備え、二次転写後の前記中間転写体に圧接されて、残留するトナーを前記樹脂層に付着して除去するクリーニング部材と、を有し、前記像担持体上に、前記記録媒体に転写されるトナー像の他に、前記記録媒体に転写されない維持管理用のトナー像を形成し、該維持管理用トナー像を前記中間転写体上に転写した後、前記クリーニング部材の全周にわたり、使用される記録媒体の全幅以上の範囲に、該維持管理用トナー像を付着させるように設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/24
FI (7件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/01 114 B ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/24
Fターム (38件):
2H027DA45 ,  2H027DC07 ,  2H027DC10 ,  2H027DD02 ,  2H027DD05 ,  2H027DE09 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027ED10 ,  2H027ED16 ,  2H027ED27 ,  2H027EF09 ,  2H030AB02 ,  2H030AD04 ,  2H030AD17 ,  2H030BB42 ,  2H030BB44 ,  2H030BB46 ,  2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA03 ,  2H032BA21 ,  2H032BA23 ,  2H032BA27 ,  2H032BA30 ,  2H033BE09 ,  2H077DA04 ,  2H077DA10 ,  2H077DA15 ,  2H077DA42 ,  2H077GA13 ,  2H078AA01 ,  2H078CC06 ,  2H078DD53 ,  2H078DD57 ,  2H078DD58 ,  2H078EE32

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