特許
J-GLOBAL ID：200903017731175336
プラスチック光学素子
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
中村 智廣 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-272716
公開番号（公開出願番号）：特開平8-136706
出願日： 1994年11月07日
公開日（公表日）： 1996年05月31日
要約：
【要約】【目的】 単に成形後の変形を防止できるだけでなく、成形時に発生する反りの問題を可及的に防止し、これによって高解像度の光学系においても好適に用いることができるプラスチック光学素子を提供する。【構成】 全体がプラスチックで一体に成形され、シリンドリカル形状の反射光学面や透過光学面を有する光学面形成部とこの光学面形成部の周囲に突設された補強部とを備えたプラスチック光学素子において、上記補強部が光学面形成部に対してその両面側に突出するリブ部を有すると共に、この光学面形成部に対して一方面側に突設されるリブ部と他方面側に突設されるリブ部とがその剛性上略対称に形成されているプラスチック光学素子である。【効果】 補強用のリブを有するプラスチック光学素子の成形時に発生する光学面形成部の反りの問題を可及的に防止することができ、同時に成形後の変形も防止できることから、高解像度の光学系に使用するプラスチック光学素子として特に好適である。
請求項（抜粋）：
全体がプラスチックで一体に成形され、シリンドリカル形状の反射光学面や透過光学面を有する光学面形成部とこの光学面形成部の周囲に突設された補強部とを備えたプラスチック光学素子において、上記補強部が光学面形成部に対してその両面側に突出するリブ部を有すると共に、この光学面形成部に対して一方面側に突設されるリブ部と他方面側に突設されるリブ部とがその剛性上略対称に形成されていることを特徴とするプラスチック光学素子。
IPC (2件)：
引用特許：
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