特許
J-GLOBAL ID:200903017733187323

合わせガラス用中間膜及び合わせガラス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249168
公開番号(公開出願番号):特開平8-119687
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 高湿度下における周辺部の白化及び接着力低下が抑えられ、かつ中間膜製造時におけるカルボン酸金属塩のビルドアップが低減された合わせガラス用中間膜及びそれを用いた合わせガラスを提供する。【構成】 ポリビニルブチラール樹脂100部、可塑剤20〜60部、カルボン酸金属塩0.001〜0.1部及びカルボン酸化合物0.001〜0.1部を含有する樹脂組成物からなる合わせガラス用中間膜において、カルボン酸化合物の25°C、水中での酸解離指数の値が、カルボン酸金属塩を構成するカルボン酸の酸解離指数の値以上であることを特徴とする合わせガラス用中間膜、及びそれを用いた合わせガラス。
請求項(抜粋):
ポリビニルブチラール樹脂100部、可塑剤20〜60部、カルボン酸金属塩0.001〜0.1部及びカルボン酸化合物0.001〜0.1部を含有してなる合わせガラス用中間膜であって、カルボン酸化合物の25°C、水中での酸解離指数の値が、カルボン酸金属塩を構成するカルボン酸の酸解離指数の値以上であることを特徴とする合わせガラス用中間膜。
IPC (2件):
C03C 27/12 ,  B32B 17/10

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