特許
J-GLOBAL ID:200903017733876404

カメラハウジング用清掃装置およびドーム部清掃制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-381519
公開番号(公開出願番号):特開2006-191162
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 ドーム下部越しカメラが撮影動作が実行されていても、カメラの撮影視野の妨げとなることなく、ドーム下部の外周面を自在に清掃することである。【解決手段】 ドーム上部11の開口部が鉛直方向に向かうように支持する支持部材1を有し、前記ドーム上部11の開口部を隠蔽するようにカメラ本体を据える円形形状の基台13を固着し、前記基台13の上部の円周近傍にリング状の回転部14を係合させ、前記回転部14の外周縁側に前記ドーム下部12を係止させ、前記基台13側に設けるモーター45、ギヤ、減速部41、ピニオンギア48により伝達される駆動力により回転部14を所定方向に回動させ、該回動により回転するドーム下部12の球面に摺動して、該球面を清掃するワイパー部をカメラ本体の撮影域外に固着させる構成を特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ドーム上部とドーム下部とを係合させてカメラ本体を収容するハウジング部を形成するカメラハウジング用清掃装置であって、 前記ドーム上部の開口部が鉛直方向に向かうように支持する支持部材を有し、 前記ドーム上部の開口部を隠蔽するように前記カメラ本体を据える円形形状の基台を固着し、前記基台の上部の円周近傍にリング状の回転部を係合させ、前記回転部の外周縁側に前記ドーム下部を係止させ、前記基台側に設ける駆動手段により伝達される駆動力により前記回転部を所定方向に回動させ、該回動により回転するドーム下部の球面に摺動して、該球面を清掃するワイパー部を前記カメラ本体の撮影域外に固着してなることを特徴とするカメラハウジング用清掃装置。
IPC (3件):
H04N 5/225 ,  G03B 15/00 ,  G03B 17/02
FI (4件):
H04N5/225 C ,  H04N5/225 E ,  G03B15/00 S ,  G03B17/02
Fターム (7件):
2H100CC04 ,  2H100EE06 ,  5C122EA02 ,  5C122EA58 ,  5C122GE04 ,  5C122HA83 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 球形ハウジング用ワイパー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-024688   出願人:松下電器産業株式会社
  • カメラハウジング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-229126   出願人:北海道電力株式会社, 早坂理工株式会社
  • 雲台装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-277938   出願人:富士写真光機株式会社

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