特許
J-GLOBAL ID:200903017736570721

エンジンの吸気加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209850
公開番号(公開出願番号):特開平7-019129
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 低負荷時に十分に吸気を加熱することができ、高負荷時には出力性能に対する熱的悪影響を抑えることのできる、往復動ピストンエンジンの構造を利したエンジンの吸気加熱装置を得る。【構成】 吸気絞り弁8より下流の吸気通路10に、低負荷時に閉じ高負荷時に開く制御弁11を設け、吸気絞り弁8の下流で制御弁11の上流の吸気通路10から分岐して吸気ポート3部で合流するバイパス吸気通路12を設け、シリンダヘッド27とシリンダブロック18の合わさる部分を通って、一方がシリンダヘッド27内のバイパス吸気通路12に、他方がシリンダブロック内の冷却液通路20に達するようにヒートパイプ23を配設する。
請求項(抜粋):
吸気絞り弁より下流の吸気通路に、低負荷時に閉じ高負荷時に開く制御弁を設け、前記吸気絞り弁の下流で前記制御弁の上流の吸気通路から分岐して吸気ポート部で合流するバイパス吸気通路を設け、シリンダヘッドとシリンダブロックの合わさる部分を通って、一方がシリンダヘッド内のバイパス吸気通路に、他方がシリンダブロック内の冷却液通路に達するようにヒートパイプを配設したエンジンの吸気加熱装置。
IPC (2件):
F02M 31/10 ,  F02M 35/10 311

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