特許
J-GLOBAL ID:200903017736808531
熱交換器を用いて排気ガス中に存在する窒素酸化物類を除去するための方法およびアセンブリー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168535
公開番号(公開出願番号):特開平11-022452
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 内燃エンジンからの排気ガス中の窒素酸化物類を効率的に除去するための方法およびアセンブリーを提供する。【解決手段】 本発明は、内燃エンジン(1)の排気ガス中に存在する窒素酸化物類を除去するための方法およびアセンブリーに関する。そのアセンブリーは、エンジンからの排気ライン(2)の一部であり、窒素酸化物類転化手段(3)、および転化手段(3)の上流に位置するバイパスライン(5)中に存在し、前記排気ガスの冷却を意図した熱交換器(4)を含んでなり、上記転化手段は、主排気ライン(2)中に配された幾つかの触媒(3)を含み、その幾つかの触媒は、窒素酸化物類の転化率が特定の境界値(Cmin)より低い別々の温度範囲を有し、上記触媒の少なくとも一つが活性である温度で前記排気ガスが触媒(3)に到達するように前記バイパスライン(5)と主排気ライン(2)との間の気体の流れを制御するために、少なくとも一つの弁(6)を、バイパスライン(5)の入り口に配する。
請求項(抜粋):
窒素酸化物類転化手段(3)、および転化手段(3)の上流に位置するバイパスライン(5)中に存在し、前記排気ガスの冷却を意図した熱交換器(4)からなる内燃エンジン(1)の排気ガス中に存在する窒素酸化物類を除去するための、内燃エンジンからの排気ライン(2)の一部であるアセンブリーであって、前記転化手段が、主排気ライン(2)中に配された幾つかの触媒(3)を含み、その幾つかの触媒は、窒素酸化物類の転化率が特定の境界値(Cmin)より低い別々の温度範囲を有すると共に、前記触媒の少なくとも一つが活性である温度で前記排気ガスが触媒(3)に到達するように前記バイパスライン(5)と主排気ライン(2)との間の気体の流れを制御するために、少なくとも一つの弁(6)が、バイパスライン(5)の入り口に配置されることを特徴とするアセンブリー。
IPC (4件):
F01N 3/24
, F01N 3/08
, F01N 3/20
, F01N 3/28 301
FI (4件):
F01N 3/24 L
, F01N 3/08 B
, F01N 3/20 G
, F01N 3/28 301 C
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