特許

J-GLOBAL ID：200903017736865160

ポンプ用インペラ-及びその成形方法

発明者： 西内 敏雄 ,  角田 光則 ,  中田 亮一 ,  佐々木 勉 ,  福田 充
出願人/特許権者： 株式会社エンプラス ,  株式会社ケーヒン
代理人 (1件)： 佐野 弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-085962
公開番号（公開出願番号）：特開平10-259789
出願日： 1997年03月19日
公開日（公表日）： 1998年09月29日
要約：

【要約】【課題】 射出成形後に切削加工をする必要がなく、表裏面の平面精度を確保できるポンプ用インペラー及びこの成形方法を提供する。【解決手段】 円板形状を呈し、中央部12には中心にモータの回転軸が嵌合される軸孔12a及び該軸孔12aの外側近傍位置に表裏両面(板厚方向)に貫通する貫通孔12bが形成され、外周部13には表裏両面に各々複数の羽根溝13aが形成され、該外周部13と前記中央部12との間にはケーシングの内壁に対して微少間隙を持って対向する平面部14が表裏に形成された合成樹脂製のポンプ用インペラーにおいて、射出成形時のゲート位置は、前記軸孔12aを中心とするリング状を呈し、前記中央部12で、且つ、前記貫通孔12bの周囲に設定されている。

請求項（抜粋）：

円板形状を呈し、中央部には中心にモータの回転軸が嵌合される軸孔及び該軸孔の外側近傍位置に表裏両面に貫通する貫通孔が形成され、外周部には表裏両面に各々複数の羽根溝が形成され、該外周部と前記中央部との間にはケーシングの内壁に対して微少間隙を持って対向する平面部が表裏に形成された合成樹脂製のポンプ用インペラーにおいて、射出成形時のゲート位置は、前記軸孔を中心とするリング状を呈し、前記中央部で、且つ、前記貫通孔の周囲に設定されていることを特徴とするポンプ用インペラー。

IPC (3件)：

F04D 5/00 ,  F04D 29/30 ,  B29C 45/26

FI (3件)：

F04D 5/00 D ,  F04D 29/30 F ,  B29C 45/26