特許
J-GLOBAL ID:200903017739295861

自動機障害通知方法及びシステム並びにそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136617
公開番号(公開出願番号):特開平10-326373
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 人間による作業工程を省くようにして障害復旧が迅速に行われるようにし、また監視センタのオペレータが、処置状況をできるだけ速く把握できるような自動機障害通知方法等を得る。【解決手段】 自動機制御部10が障害の発生原因を判断し、障害通知データを自動機記憶部15から読み出して、監視システム2及び前記警備システム3に送信する工程と、警備システム3において、障害発生を警備システム表示部32に表示する工程と、監視システム2において、警備出動要請記録データを自動的に監視システム記憶部22に記録する工程と、処置内容データ及び前記結果報告データを後面入力部17から入力し、自動機制御部10がそれらのデータを監視システム2に送信する工程と、監視システム2において、処置完了記録データを自動的に監視システム記憶部22に記録する工程とを有している。
請求項(抜粋):
自動機端末、監視システム及び警備システムが回線を通してネットワーク接続され、自動機端末に障害が発生すると回線に通知情報が出力される自動機障害通知方法において、前記自動機端末に発生した障害の発生原因を判断する工程と、前記発生原因と関連づけられて記憶されている障害通知データを検索し、前記発生原因に基づいた障害通知データを読み出す工程と、前記読み出した障害通知データを前記監視システム及び前記警備システムに送信する工程と、前記警備システムにおいて前記障害通知データを受信すると、受信した前記障害通知データに基づいて障害発生を教示する工程と、前記監視システムにおいて前記障害通知データを受信すると、受信した前記障害通知データに基づいた警備出動要請記録データを自動的に記録する工程と、前記自動機端末に処置内容データ及び前記結果報告データを入力する工程と、前記自動機端末において前記処置内容データ及び前記結果報告データが入力されると、入力された前記処置内容データ及び前記結果報告データを前記監視システムに送信する工程と、前記監視システムにおいて前記処置内容データ及び前記結果報告データを受信すると、前記処置内容データ及び前記結果報告データに基づいた処置完了記録データを自動的に記録する工程とを有することを特徴とする自動機障害通知方法。
IPC (2件):
G07D 9/00 456 ,  G06F 19/00
FI (2件):
G07D 9/00 456 F ,  G06F 15/30 310

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