特許
J-GLOBAL ID:200903017739331256

電圧比例引き写し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097524
公開番号(公開出願番号):特開平8-005672
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 より広い帯域で動作でき、より簡単な構成で装置毎のむらを極少にする構成を有する電圧引き写し装置を提供する。【構成】 本発明の電圧比例引き写し装置は、入力電圧に応答しこの入力電圧に比例する磁界を発生する入力側電磁石と、前記入力側電磁石の磁界中に配置された第1の磁気抵抗効果感知素子とを包含する。本装置は更に、調節可能な出力電圧源と、前記出力電圧に応答しその出力電圧に比例する磁界を発生する出力側電磁石と、前記出力側電磁石の磁界中に配置された第2の磁気抵抗効果感知素子と、前記調節可能な出力電圧源を制御するための制御回路とを包含する。上記制御回路によって前記第1磁気抵抗効果感知素子と第2磁気抵抗効果感知素子の抵抗同士の間に一定の比率が維持され、その結果前記入力電圧及び出力電圧間に一定の比率が維持される。
請求項(抜粋):
入力電圧に応答しこの入力電圧に比例する磁界を発生する入力側電磁石(10)と、前記入力側電磁石の磁界中に配置された第1の磁気抵抗効果感知素子(12)と、調節可能な出力電圧源と、前記出力電圧に応答しその出力電圧に比例する磁界を発生する出力側電磁石(11)と、前記出力側電磁石の磁界中に配置された第2の磁気抵抗効果感知素子(13)と、前記第1磁気抵抗効果感知素子と第2磁気抵抗効果感知素子の抵抗同士の間に一定の比率を維持するために前記調節可能な出力電圧を制御し、それによって前記入力電圧及び出力電圧間に一定の比率を維持する制御回路(15,16)とを包含する電圧比例引き写し装置。
IPC (7件):
G01R 15/20 ,  G01R 17/16 ,  G01R 19/00 ,  G01R 33/09 ,  G05F 1/10 301 ,  G05F 1/10 302 ,  H01F 10/18
FI (2件):
G01R 15/02 A ,  G01R 33/06 R

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