特許
J-GLOBAL ID:200903017740089167

VoIP音声通信方法、システム、その送信端末と受信端末およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  勝 治人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-342298
公開番号(公開出願番号):特開2005-110018
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】IPネットワークを利用するVoIP音声通信において音声データの広帯域化、SNRの向上、通話品質の向上を図り得るVoIP音声通信方法およびシステムを提供する。【解決手段】 送信側で音声データをダウンサンプリング手段1でダウンサンプリングし、このダウンサンプリングした音声データから広帯域化に必要となる補助情報を補助情報生成手段5で生成するとともに、ダウンサンプリングした音声データを符号化手段3で符号化し、この符号化音声データに補助情報をステガノグラフィ埋め込み手段7により埋め込んで受信側に伝送し、受信側では受信した音声データに埋め込まれた補助情報を抽出するとともに音声データを復号し、抽出した補助情報に基づいて高域成分を生成し、この高域成分を音声データの低減成分に付加し、アップサンプリングして出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
IPネットワークを介してVoIPによる音声通信を行うVoIP音声通信方法であって、 音声データを送信する送信側においては、音声データをダウンサンプリングし、 このダウンサンプリングした音声データから広帯域化に必要となる補助情報を生成し、 前記ダウンサンプリングした音声データを符号化し、 この符号化された音声データに前記補助情報を埋め込み、 この補助情報の埋め込まれた音声データを受信側に伝送し、 受信側においては、受信した音声データに埋め込まれた補助情報を抽出し、 音声データを復号し、 前記抽出した補助情報に基づいて高域成分を生成し、 この高域成分を前記復号した音声データの低域成分に付加し、アップサンプリングする ことを特徴とするVoIP音声通信方法。
IPC (1件):
H03M7/30
FI (1件):
H03M7/30 A
Fターム (5件):
5J064AA01 ,  5J064BA06 ,  5J064BA16 ,  5J064BC18 ,  5J064BD02

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