特許
J-GLOBAL ID:200903017740212899

スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137467
公開番号(公開出願番号):特開平9-308242
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高入力電圧または軽負荷条件でも、平滑コンデンサの電圧を低く設定することを可能とし、小型化、高力率、高効率のスイッチング電源の提供。【構成】 交流電源20に接続された全波整流器21の出力端子間に平滑コンデンサ32が接続され、平滑コンデンサ32の端子間にトランスの一次巻線28とスイッチ素子33の直列回路が接続され、全波整流器21と平滑コンデンサ32の間に、インダクタ26とコンデンサ39及び制御巻線31との直列が接続され、二次巻線29に整流平滑回路34が接続され、その出力側に負荷37が接続されると共に、スイッチ素子33を制御する制御回路40とを備えたスイッチング電源において、制御回路40に平滑コンデンサ電圧検出部53と、周波数変調回路60を備え、平滑コンデンサ32の電圧が規定の電圧になるようにスイッチ素子33を制御する。
請求項(抜粋):
交流電源に接続された全波整流器と、該全波整流器の出力端子間に接続された平滑コンデンサと、該平滑コンデンサの端子間に接続されたトランスの一次巻線とスイッチ素子との直列回路と、前記全波整流器と前記平滑コンデンサとの間に接続されたインダクタとコンデンサ及び前記トランスの制御巻線との直列回路と、前記コンデンサと前記制御巻線との直列回路に並列に設けられたダイオ-ドと、前記トランスの二次巻線に接続されると共にその出力端子に負荷が接続される整流平滑回路と、前記整流平滑回路の出力電圧を所定の電圧になるように該スイッチ素子を制御する制御回路とを有するスイッチング電源において、前記制御回路は前記平滑コンデンサの電圧を検知する平滑コンデンサ電圧検出部と該平滑コンデンサ電圧検出部の検出電圧が所定電圧以上に達した場合該スイッチ素子のオン、オフ周期を可変する周波数変調回路を備えたことを特徴とするスイッチング電源。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/217
FI (5件):
H02M 3/28 H ,  H02M 3/28 K ,  H02M 7/06 G ,  H02M 7/06 A ,  H02M 7/217
引用特許:
審査官引用 (3件)

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