特許
J-GLOBAL ID:200903017740565074

文書編集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298718
公開番号(公開出願番号):特開平5-135025
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 文節または単語の途中で行が変わることなく、自然な感じの文書を作成する。【構成】 文字入力部11が、キーボード等の入力装置からオペレータによって入力された文字列を、かな漢字変換部12に送出する。かな漢字変換部12は、単語情報保持部13に保持されている単語と品詞の情報をもとに、文字入力部11から送出された入力文字列を、文節ごとに該当する漢字に変換する。かな漢字変換部12は、正しい漢字列に変換した入力文字列を、文書編集部14に送出する。文書編集部14では、文節区切りと単語区切り情報により文節または単語が行末と、次行の行頭に分割して位置することを検出した際に、文節または単語が行末と、次行の行頭に分割して位置しないように再配置し直す。この入力文字列を、文書記憶部17に格納されている文書データの最後に付加し、表示部16で付加した文字列を表示する。
請求項(抜粋):
文字を入力する文字入力手段と、前記文字入力手段から入力された文字列を該当する漢字列に変換するかな漢字変換手段と、前記かな漢字変換手段でかな漢字変換を行うための漢字情報を保持する単語情報保持手段と、前記かな漢字変換手段によって漢字変換された入力文字列を文書データとして記憶する文書記憶手段と、前記文書記憶手段で記憶している文書データを編集する文書編集手段と、前記文書記憶手段で記憶している文書データを印刷する印刷手段と、前記文書記憶手段で記憶している文書データを表示する表示手段と、文節区切りと単語区切り情報により文節あるいは単語が行末と、次行の行頭に分割して位置する場合を検出する改行検出手段と、前記改行検出手段で検出した際に、文節あるいは単語が行末と、次行の行頭に分割して位置しないように再配置を行う再配置手段とを備える文書編集装置。
IPC (2件):
G06F 15/20 534 ,  G06F 15/20 544

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